嚙む事ができる幸せ
- CAST 有限会社
- 5月19日
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去る5月11日、父親が90歳で他界しました。
2年前に肺炎を起こし、3ヶ月の入院の後、要介護4で特別養護老人ホームに入居しました。
上顎が総義歯、下顎が部分義歯でしたが、自宅に居る時は、肉(ステーキ)から魚まで
何でも食べることが出来ていました。
ところが、入院先からそのままの施設入居でしたので、家族の意向ではなく、誤嚥の危険性があるとの施設の方針で、食事は刻み食となってしまいました。
嚙む必要が無くなることが、いかに人としての機能や代謝を衰えさせて行くのかを、
直視せざるを得ない、現実となりました。
誰も責められないし、かと言って、家族が担う事も出来ません。
各々、毎日の小さな努力による、健康長寿を全うするしかないようです。


