歯科技工士立ち会いの重要性
- CAST 有限会社
- 1月9日
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現在、歯科技工(医歯薬出版)に連載されている神奈川県藤沢市 平野哲也先生の寄稿から
歯科技工士(DT)の歯科診療室への立ち合いが、とても大切と賛同しました。
診療室に勤務しているDTは、口腔内を見る機会に恵まれていますが、
歯科技工所(ラボ)の私たちは、何らかの努力をして機会を得る必要があります。
平野先生は、立ち合い料金の取り決めを提言されましたが、
先ずは、技術力の足りないDTは『学ぶ姿勢』を示すべきと考えます。
・模型だけでは分からない患者さんの情報を知ることが出来る
・歯科医師(Dr)とDTの考え方を相互理解する機会となる
・Dr、歯科衛生士(DH)など医療スタッフの一体感が充実した仕事意識となる
育まれた信頼関係は何事にも代えがたいものです。
目先の損得より、『先ず学ぶ』が、ラボ経営のカギとなると思います。